日本の里山や山地でよく知られる8種の日本の野生動物についての、わかりやすい解説です。生態・特徴・人との
関わりを中心にまとめています。
カモシカ(ニホンカモシカ)
分類:ウシ科(ヤギに近い)
生息地:本州・四国・九州の山地
特徴:白黒の体毛、短くまっすぐな角。崖や急斜面を軽々と移動
生態:単独行動が多く、縄張りをもつ
豆知識:特別天然記念物。昔は「生きた化石」とも呼ばれた
ニホンザル
分類:霊長目ヒト科
生息地:北海道南部~九州
特徴:赤い顔、群れで生活
生態:果実・木の芽・昆虫などを食べる雑食性
人との関係:農作物被害が問題になることも
有名:雪の中で温泉に入る「スノーモンキー」
ニホンウサギ
分類:ウサギ目
生息地:本州・四国・九州
特徴:耳が短く、体は小型
生態:夜行性。地面のくぼみに身を伏せて休む
繁殖:年に複数回出産し、子はすぐ動ける
ニホンテン
分類:イタチ科
生息地:本州・四国・九州
特徴:細長い体、ふさふさの尾
生態:木登りが得意。ネズミや果実を食べる
文化:毛皮は「貂(てん)」として珍重された歴史あり
クマタカ
分類:タカ科
生息地:山地の森林
特徴:翼を広げると約2mの大型猛禽
生態:ウサギ・ヘビ・小動物を捕食
保全:環境悪化により個体数が減少傾向
コゲラ
分類:キツツキ科
生息地:里山・公園・雑木林
特徴:日本最小のキツツキ
生態:木をつついて昆虫を捕食
観察:「コツコツ」という音で存在がわかる
エナガ
分類:エナガ科
生息地:森林・公園
特徴:丸い体にとても長い尾
生態:群れで行動し、昆虫やクモを食べる
人気:「雪だるま」「シマエナガ」の愛称で親しまれる
まとめ(かんたん比較)
哺乳類:カモシカ/ニホンザル/ニホンウサギ/ニホンテン
鳥類:クマタカ(猛禽)/コゲラ(キツツキ)/エナガ(小鳥)
共通点:日本の自然環境に適応した固有・在来種が多い
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